【雑談】1月ももう最終週になりましたね。
2024年の幕開けは衝撃的なことが続きました。
その上。寒さも一層増して精神面や身体面に影響が出た方もいらっしゃるのではないかと思います。
不安、不調、危険など予知できれば対策することもできるだろうと思います。
しかし実際はなかなかうまくいかず悪化することも。
自分も特に1つの事象にのめり込むと客観的になれなかったりドツボにはまって抜け出せないことがあります。実は昨年末も疲労が溜まっていたのか起き上がれないくらいに不調な日がありました。普段から健康には気を遣っていて2023年は風邪をひかない記録を伸ばしていたのですが、こうなることもあるのだなぁと痛感・・・。
幼い頃は体調を崩しがちでした。
幼稚園には毎日通っていたのに、遠足やイベントごとになると熱が出たり、おたふくかぜや水疱瘡になったり。
楽しみにしていたイベントを休んだ次の日は先生がお土産を買ってきてくれたんです。小さなパズルとかキーホルダーとか。今思えばとても特別なものをいただいたのですが、みんなと楽しい思い出を共有できなかったことが悲しくて寂しくて、その時の自分は人見知りみたいにおとなしくなってしまっていました。
自分の傾向として体調不良で1日仕事を休むことに強い罪悪感やストレスを感じていました。
実際、今回も体調管理できてなかったなと責めたりもしてたんです。
でも、できない時に無理をすれば余計に悪化してしまうもの。
風邪を引いたり体調を崩した自分を責めることもせず、むしろ身体がSOSサインを出してくれたということでポジティブにありのままを受け入れようと思います。
今かなり仕事がパツパツで、目の前のことに没頭してついついやりすぎてしまうことがあるので、休みの日は休む。仕事が終わったら休む。を心がけたいです。
でももし休めなかったとしてもそれを責めないようにしたいですね。
川の流れのようにあるがままを受け入れていきたい。
あんまりスピリチュアルなタイプではないのですが、長年好きな星占いの方がいらっしゃって、どちらかというとコラムニストのようなどこか詩的ですっと流れ込むような文章を書かれる方なんです。活字に対して苦手意識があった時、その方の文章だけは毎週・毎日読んで元気をもらっていました。
その中で印象的だったのは、
「衝撃的なことが起きた時、人は自分の無力さを感じるものです。でもその変化の時に自分を責めすぎてはいけない」というものでした。
確か東日本大震災の時だったと思います。流石に十数年経過してしまったので文章や意味合いが若干違うかもしれませんが、その時の自分にとってはとても前向きに捉えることができましたし、大きな出来事がどこかで起きている時も、慌てすぎずに冷静に物事を見られるようになったと思います。
今もネガティブな自分の背中を押してくれるような、そんな優しい言葉を綴ってくれたことに感謝しつつ、今年はもう少しゆとりを持ってできたらいいなと思います。
感情と体がダメにならない程よい距離感と、程よいメンテナンス。してきたいです。
それではまた!
かいふく
週1ブログ更新中。
文学部出身。グラフィックやWEBデザイン、そのほかの仕事を並行しながらオリジナル小説『エアルスの時空魔法』の原案・監修を担当。
趣味はアニメ・映画鑑賞・ゲーム。
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